久々にやってきた、と思ったら、
思っていたほど久々でもなかった。 それだけ、時間軸のずれまくっている日々を 過ごしているということ、なのだろうか。 このたび、このブログと、他にも私が言葉をつづっている場所を、 一つの場所に集約させることにいたしました。 好きなもの、についてと、言葉を紡いで広げる場所を、 これからはひとつ、にしていこうと思います。 その場所がこちら、です。 「言の葉、紡ぎ箱。」 今まで、この場所に足を運んでくれていた皆様。 ありがとうございました。 この場所は、自分の言葉の「倉庫」として残しておきますが、 更新じたいは、新しい場所に完全に移行していきます。 これからも、新しい場所でまた、皆さんに巡り合うことができたら。 とても嬉しく思います。 one of them - それにすぎないのではなく、そうあることの大切さを想って- 2008年7月30日 #
by one-of-them
| 2008-07-30 00:31
| others
空気が音を運び
音がその 街を形どる。 頭の上から 机の上から 容赦なく降ってきていた 波の間に間に。 僕の作ったのは 君への祈り。 君の作ったのは 夢見るような 遠くへの願い。 音が飛び 空気が流れ 時が運んだ 想いは何処へ。 #
by one-of-them
| 2008-06-04 00:40
| poem
上を見ないで
歩こうと決めた 都会の街はどのみち 上を見ても見えるものは 決まっている 目を伏せるのではなくて 上を見ないでいよう そうすれば 遠く高い所にある あの場所が 目に入って 私をいじめることは きっとないはず 上を見ないで 歩こうと決めた 下ばかりを 見てもいないけど #
by one-of-them
| 2008-06-03 00:30
わかっている、
だからじゃましない。 みちをふさぐのを、 やめるから。 しまっておいた いろいろなものが、 ここからあふれて そちらにむかっているけれど、 そのみちにははいらないように がんばってとどめておくから。 ふ、とおもった。 ここからそちらまでは、 ずいぶんとおいね。 #
by one-of-them
| 2008-02-21 22:50
| poem
私は点、である。
その人の中の、 その場所の中の。 点、がすべて。 その人の中の、 その場所の中の。 でも。 その人の中では、 その場所の中では、 たくさんある点、のうちの たったのこれっぽっちの、 ひとつ、でしかない。 点はひとつ。 面はその、集まり。 点が大きければいいのに。 たくさんたくさんつけられて、 面みたいに、 なればいいのに。 #
by one-of-them
| 2008-02-18 23:48
| poem
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